一部足場が外されまして、ボリューム感や見え方を良く把握できるようになりました。
写真はC棟を南側から見たところ。西側のメイン道路側から見ますともっと凸凹した
表情となりますが、コチラ面も壁面が出たり入ったりすることで壁面の巨大さ/長大さ
を抑えた感じとなっていて良い感じになっております。壁面の巨大さは写真左下に
写っております人影をご覧いただければ良く分かるかと思います。
現場内では仕上げ工事が進み・・・
ワンルームマンション棟(D棟)の4階廊下は爽やかなブルーと白の塗装が施されて
おりまして、さらに内部ではクロス工事が進んでおります。。
白基調ではありますが、床や建具関係はナチュラル系の木目となりますので施工が
進むとまた違った雰囲気へと変貌を遂げる予定です。
そしてお隣のB棟ではサッシにガラスが入りまして・・
こちらはこれでほぼ完成の状態。
実際にはテナントに入られる方が内装工事を施しますが、今回の設計範囲は
スケルトンの状態までとなりますので、ここに非常用照明器具や避難誘導等
といった消防的な設備機器が取り付けられて完成となります。
本日のメイン議題は看板の設置位置について実際の大きさをイメージしつつの
調整となりました。看板と言いましても高さ12m巾3mの巨大なもの。簡単に
施工できるサイズではありませんので、しっかり視認出来る場所に建てることが
重要です。念入りに「ココ!」という場所を様々な角度・場所から検証いたしました。
工期も残り1ヶ月。正念場です。
本日は(も)現場定例打合せが長引きまして、現場の確認が夜となって
しまいましたので、写真が全体に暗めではありますが・・・。
D棟の外壁塗装工事が佳境を迎えております。
外部は全体に濃いグレー色となっております。
他の三棟が白色を予定しておりまして、白と黒のコントラストがキレイだろうということで
京都2111メンバーにて検討の上決定しました。
でもボリュームが大きいのでモノトーン色だけでは単調になり過ぎるため少し遊び心
も必要。ということで廊下部分は少し色を差し込んでおります。
まあ暗くてフラッシュの光だけなので判りにくいですが、3階の外廊下の様子。
この階は若草色に仕上がっております。4階と5階も塗装が完了しておりますが
暗いのでまたの機会に。。
そしてD棟足元では防火壁の基礎工事が始まっております。
ここは駐車場になる部分。その駐車場と隣地とを区画する壁が防火壁となります。
敷地高低差が結構ありますので、施工が難しいところではありますが、そこは
施工会社さん(北和建設さん)の技術力の見せ所です。
夜でしたので流石に職人さんは帰られたあとでしたが、現場監督さんが清掃と
後片付けに励んでおられました。頭が下りますね。
工期もかなり差し迫って参りまして各種決定事項が待ったなしの状況。
京都2111のチームリーダー片岡さんに委ねるところが殆どですが、なんとか
サポートして行きたいと思います。
本体建物の躯体工事もある程度メドが立ちまして、外構工事の段取りも
進められつつあります。
本日は久しぶりの雨でしたが、そんな雨の中立体駐車場の基礎工事が
進められております。
地盤改良や土間コンクリートまで完了しまして、基礎立ち上がりの配筋工事段取り中。
お隣のB棟では外壁ALCとサッシ枠の取り付けまでが完了しておりまして・・
連窓の明るい空間が出来上がりつつあります。
そしてワンルームマンションが入るD棟では内装工事が着々と進められ、キッチンの
据付けも始まりました。
工事内容が多岐に亘っておりますが、工期との競争といった段階に入っております。
打ち合わせでは看板関係の詰めを行う段階となりました。
残り時間が僅かとなって参りましたが、最後まで精度をあげることに邁進したいと
思います。
A棟の屋上床コンクリートの打設が完了しまして、屋上テラスからC棟3階の見え方
繋がり方が確認できる状態となりました。
少し角度を変えると、開放感もアップします。。
C棟とは手が届きそうで届かない位置関係にありまして、テナントさん次第では屋外の
カフェテラス的な使い方をされると最高です。
センターコートを見下ろしますと。。
4棟がぐるりと繋がっておりまして、人々が回遊できる空間が出来つつあります。
この部分にはシンボルツリーを植える予定ですが、樹種選定は進行中です。
そしてD棟では外壁の仕上げ工事(吹付け工事)が始まりました。
写真はバルコニー側の様子。白い塗装。でも外壁は黒い塗装ですので、外から見た
時のコントラストがキレイに浮かび上がる予定です。
お引渡しまで残すところ、いよいよ2ヶ月。まだまだ気が抜けません!
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