本日の現場は、土間コンクリートの打設が完了し、大変歩き易くなっておりました。
そんな中、土間の次は基礎の立上り配筋検査を行って参りました。さらに、アート
ウォールと題した杉板型枠を用いたコンクリート打ち放し壁の型枠設置も完了し、
いよいよ明日コンクリートが打設されます。土曜日には型枠が外され、早くもその
全貌が現れる予定です!
このアートウォールは、玄関と中庭を隔てる厚さ280mmの圧巻の重厚感のある
コンクリート打ち放し壁となります。この壁により、内外が隔たれた陰と陽の魅力的な
空間が生まれます。乞うご期待です!
基礎のベース配筋が終わり、検査を行いました。
アートウォールと命名された杉板型枠の壁配筋も完了しております。
土間下となる設備の先行配管もチェックしつつ、既存基礎との緊結箇所、
配筋径・ピッチなどなど確認いたしました。
補強壁部分と基礎立ち上がり部分の最終確認を行いましたので、
明日、無事にコンクリートの打設を行います!
引き続き、基礎工事は続きます!
屋根瓦材の見本が届いておりました。
既存の本堂や母屋に合わせ、いぶし色に決定いたしました!
本日、予定よりもかなり早く解体工事が終了しました。
工務店さん、解体屋さんの手際の良さのお陰です!
柱と梁のみとなった状況です。築48年ということで大阪万博の年に
建てられたそうです。実は、同い年なんです。
これからまた50年、いやそれ以上に愛着を持って大事にお住まい
頂けるように工事を見守っていきたいと思います。
来月からは、引き続き基礎関係の工事に入る予定です!
豊中市K邸
解体工事もいよいよ佳境に入ってまいりました。
ほぼ柱と梁の状態になっております。
居間まで壁や天井に隠れて分からなかった構造躯体が明らかになりました。
そこで本日は、構造家の方にも同行して頂き、現状の確認と補強方法を
一緒に確認して参りました。
柱が無いと思っていた箇所に柱が現れたり、柱を取れると想定していた
ものが、どうしても取れなかったり。。。果たして計画図通りに進められるのか?
ということもなく、一安心した一日でした。
来月からは減産ではなく、生産工程に入って参ります。
安全、安心に生まれ変わっていく工程を今からワクワクしています!
豊中市K邸
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