天井ボードの施工が完了しまして、松の天井羽目板施工が
進められております。
力強い松の木目が和の雰囲気を醸し出しているように思います。
玄関に設置する北山杉の丸太手摺も搬入されておりまして
握り部分の径をお施主様にご確認頂きました。
本日は窓廻りに設置予定のバーチカルブラインドと枠材の
取り合いなどを検討致しました。
今回お施主様が選定されましたのは、杉のフローリング。
その中でも源平と呼ばれる赤身と白太が混じったものではなく
白太のみで構成されたフローリングをご希望されました。
メインとなるリビングは張り終わりまして、写真は
その他箇所で使用するフローリングの目を一通り確認している様子。
木目のきついものや、少し節が目立つものは避けて貼るように
して頂いております。
建具枠の材料なども搬入されまして、これから順次
加工の上、設置されていく予定です。
壁や天井のボード下地が着々と施工されております。
電気の配線関係も進められ、メイン空間に使われる
木の数々も搬入され始めました。
本日は、木の現物を確認しながら設置する方向や
使用する部位、見せたい木目の場所などをお施主様と
共に検討致しました。
杉や松といった和の趣を演出する無垢の木をふんだんに
使った空間が生まれる始まりの瞬間でもあります。
ユニットバスの設置が進行中。
タイル張りの上質なユニットバスを選定されました。
現場での穴明けなども慎重に進められ、本日でほぼ
完成のめどが立っております。
写真は玄関土間部分に使用する洗い出しのサンプル。
黒系で細かめの石にて仕上げていく予定です。
和の印象を深める大切な要素でもあります。
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