先月末にお引越しも済みまして、流石にまだ片付けは終わられていない状態で

恐縮でしたが、造園が完成したとのことで本日改めてプロのカメラマンと共に

撮影にお邪魔いたしました。

写真は和室から蹲のしつらえを眺めたところ。

なかなか風情があって、しっとりと落着いた庭になっております。

全貌は。。

夜景ですが、このような感じ。

手前に常緑樹。奥に落葉樹という配置になっております。

建物～縁側～庭という日本家屋の伝統的な屋内外のつながり方ですが

緑を眺めながらの生活というのは、今となっては贅沢なのかもしれません。

でも中と外のつながりというのは、いつの時代も建築の大切な要素だと思います。

さてどのような竣工写真に出来上がりますでしょうか。

Ｎ様。どうぞおたのしみにお待ちくださいませ～！！

お引越し前日。間際となりましたが、本日竣工写真の撮影に伺いました。

図面やパースで思い描いていた姿・空間が眼の前に存在するという喜び。

実物が突然眼の前に現れることは決してなく、ここまでの道のりはいつも紆余曲折ある

のですが、その道のりも含めてお引渡し直前は「あ～、よかった」と思う瞬間でもあります。

ここでご家族の新しい生活が始まる。その一日前の貴重な瞬間でもあったりします。

感慨は深いです。

が、今回は造園工事の完成はもう少し先で、来週半ばになる予定。。

濡れ縁越しに眺める庭の様子はしばらくお預けですが、写真を撮影している間にも

着々と進めれられておりました。庭の完成が楽しみです！

完成次第、また撮影に伺わせていただきます。

内部はもちろん完成しておりまして、しばしですが静かな時間が流れております。

和室の雪見障子越しの庭もきっと味わい深い眺めになることと思います。

まずはNさま。お引越しおめでとうございます！

そしてこれからも末永くよろしくお願いいたします！

また近々寄せていただきます！

お引渡しまで丁度一週間を迎えました。

完了検査も無事終わり、主に外構工事がラストスパートに掛かっております！

写真は道路に面した建物の「引き」の部分。建物全体の印象を左右する非常に大切

な部分でもあります。

今回は御影錆石を太目地で仕上げて参ります。目地を太くすることで、より重厚な

感じと、ひとつひとつの石が持つ味わい深さを感じることができます。

建物際にはちょっとした植栽も施される予定です。

そして内部では家具が全貌を見せ、間接照明なども設置されております。。

写真奥に見えるのは造作のTV台。壁は格子で構成されております。

この住宅の一つの構成要素としての格子を、いたるところに散りばめました。

木の温もりを感じる優しい仕上げとなっております。

このTV台の後ろに位置する和室にも雪見障子が設置され。。。

少し浮かした吊押入と格子を意識した障子のデザイン。畳が敷かれますと、グッと

落着いた和室に仕上がることと思います。

雪見障子から眺める庭はこれから作庭される予定です！

残すは、一週間となりました～！！

お引越しまで残り二週間ほどに迫って参りました！

で、ただいま絶賛工事中！なわけですが、外部では勝手口の枠部分が進行中。

久々に大工の棟梁親子の顔を見ました。既に懐かしい旧友に出会った印象を

持ってしまいましたが、外構廻りの施工に精を出していただいております。

下屋の上には鍾馗さんも設置され、出来上がりを見守ってくれています。

内部では。。

玄関からリビングに入る大きな格子戸も設置されまして、格子の連続が印象的な

玄関空間となってきております。

キッチン前では造作家具の最終設置作業が進められておりますが、ほとんどの

造作家具は設置完了しておりまして・・

写真は玄関の下足収納。２間分の収納ですので、かなりの量が収納できます。

写真左手奥には木製の門扉も見えておりますね。

そして足元を見ますと。。

沓脱石と御影砂利石の洗い出し仕上げがキレイに仕上がっております～。

和の趣全開の玄関です。下足収納下部には間接照明も仕込まれておりますので

照明が付くのも楽しみなところです！

残り二週間。完成に向けて楽しみな二週間です！