4階スラブの配筋が完了致しましたので、本日は
配筋検査を実施致しました。
地下深さ6m超えの頃から思いますと、随分と高い
場所にやってきた印象です。
風情ある瓦の家並みを眼下に見ることも出来、
遠く北山まで視界が広がります。
道路からの見上げも庇の配筋が成されるなど、徐々に
最終形状が浮かび上がって参りました。
残すところあと2層。上棟式の日程も決まりまして
そろそろ内装工事も始まります。
本日は現場作業が進められておらず、現場定例の帰りに
少し現場に立ち寄っただけですが、折角ですのでその
様子を写真に納めました。
いよいよ軒庇の施工も進められて参ります。
1階と2階の深い軒庇も特徴の一つとなる予定ですが
軒下から見上げた感じを確認。
軒下の仕上げ色も重要です。
晴れやかな秋空の下、3階の壁配筋検査を実施致しました。
鉄筋の状況に加えまして、スリーブ位置の確認なども
行ない、特に問題なく検査は完了。
多くの鉄筋とコンクリートで躯体が順次打ちあがって
参りますが、中身の様子を確認出来るのはこの時期
だけですので、重要な作業でもあります。
本日は現場定例にてお施主様を交えてのお打合せ。
昨日の配筋検査に続けての現場ですが、本日は主に
外壁タイル目地の仕上げ色や方法などをサンプルを
交えて決定して参りました。
白系のタイルに緑青の一文字葺きというコントラスト
を纏った建物の外観に仕上げられる予定です。
昨日と外観は変わっておりませんが、コンクリートが
充填された状態です。
無事に打設が完了しております。
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