ボード内部に湿気が廻らないように、気密シートの
施工が進められ、ほぼ完了。
壁の胴縁工事が進んでいたり、建具枠の工事が進んで
おります。
また、リビング部分では床暖房工事前の床下断熱材の
施工が完了しておりました。
本日は、床暖房の位置決めを実施。
持込家具やソファなどの大きさを鑑みまして、お施主様と
一緒に、ベストと思える配置にて決定させて頂きました。
外壁廻りに耐力壁となります合板の施工が進められ
本日、確認検査機構によります中間検査を受けました。
建物の配置や構造的な部分が図面通りに施工されているか
どうかをチェック頂く機会となります。
開口部にはサッシも設置されました。
内壁は漆喰仕上げを予定しておりますので、サッシの
枠色も白としました。
外部は焼杉板にて仕上がるため、黒色を選定。
屋根の部屋内側断熱材も施工され、湿気が裏側に廻らないよう
木材との隙間はコーキングにて処理されております。
工事は着々と進んでおります。
通りに面した出格子の内部の様子。
こちらの既存木製建具の開閉が少し調子が悪く、この際
断熱性も高めるという観点から、アルミ樹脂の複合サッシ
へと変更を致します。
外部はアルミ。内部は樹脂製のサッシ。
ガラスもペアガラスとなりますので、断熱性能は改善
される見込みです。
外観の様子を少し。
今回は「旧市街地型美観地区」に指定されている敷地ですので
軒庇の設置や3階以上はセットバックをするなどの規制に沿って
伝統的な街並みと調和する外観を形成して参ります。
屋上では外断熱工事が完了しまして、引き続き歩行用の
コンクリートを施工する前の伸縮目地の施工が進められて
おります。
内部でも外周廻りの断熱工事が終わり、壁と天井部分に
気密シートが貼られている最中です。
電気の配線工事なども進みまして、これから建具枠など
細かな造作が施されて参ります。
« PREV td> |
|