内装の左官工事が始まり、まずは下塗り~中塗りの作業が
進められております。
ボード下地の場所と既存土壁下地の場所がございますが
写真は新規ボード下地部分の下塗りの様子。
多くの部分が左官仕上げとなりますので、結構な人数で
作業をされてました。
上の写真は既存茶室をそのまま残すお部屋の様子。
こちらは土壁下地ですので、表面を削り落しての
下地の塗り直しとなっております。
柱の表情など歴史を重ねていないと醸し出せないものは
そのまま残しつつ、壁や床仕上げなどを一新して参りますが
上手く融合させるべく、左官の色合いをなども選定を
進めております。
年明け一回目の現場定例。
年末年始の内に、新築棟の工事が一気に進んでおりました。
写真は外壁モルタル下地となります木摺の状況。
ここから防水、ラス貼り、モルタル、仕上げ といった
工程を経て完成形へとたどり着きます。
内部でも床フローリング工事が完了。
壁や天井のボード工事も進み、階段も設置されるなど
大きく前進しております。
大工さんの工事もそろそろ区切りがつきそうです。
年末に打設されました基礎コンクリート工事も完了しまして、只今養生
期間となっております。
本日は現場定例の一回目。
上棟に先立ちまして、サッシの色を決めるべく、外壁色の方向性を確認
するためにサンプルを現地に並べて検討致しました。
明るくなりすぎず、落ち着いた色合いの外壁色とする予定です。
写真はコンクリートの様子。
間もなく型枠が外されまして、上棟に向けての段取りが
進められて参ります。
25日に上棟作業の予定。
いよいよその外郭が建ち上がります。
年明け最初の現場定例。
現場は年明け早々から開始されておりまして、LGSの
壁や天井下地工事が進められ、各居室の大きさなどが
把握出来る状況となって参りました。
外部では屋根の銅板葺き一歩手前の状態にて、防水工事
まで完了しております。
緑青の少しかかった銅板が葺かれますと、この界隈には
少ない、明るくモダンで洗練された印象の外観が建ち
現れる予定です。
外壁のタイル工事も終盤を迎え、目地詰めなども施され
深みのある印象に仕上がって参りました。
外観が現れますまで、あと少し。
足場の解体が楽しみです。
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