筋交いや耐震金物なども設置されまして、本日中間検査を
受け、無事合格致しました。
第三者機関の検査員の方によります検査と同時に、設計
サイドでも個別に検査を実施致しました。
屋根には防止のルーフィングも施工されまして、これから
軒天やサッシ、外壁の工事が順次進められていく予定。
外部に面します木製建具廻りの納まりなども現場監督さんや
大工さんと検討を重ねまして、今後の工事がスムーズに
進んでいく予定です。
道路からの外観の様子。
最終的には手前に塀と緑が施されますので、中が伺えない状態となりますが
現状でも道路側には大きな窓は設けず、プライバシー性の高い住宅と
なっております。
逆に道路から奥まった部分は大開口を設け、庭とのつながりを強く持った
空間構成としております。
大開口の奥には。。。
大きなボリュームのリビング空間が繋がっております。
天井も高く、広々とした空間がご家族の皆さまを包み込んでくれます。
大開口と庭との間には広いデッキスペースを設けることで
内外が一体的につながる空間構成としております。
そのデッキを深い軒が守るイメージ。
完成が待ち遠しいこの頃です。
表の庭の造園工事がほぼ完了いたしまして、裏庭の工事が
徐々に進められております。
エアコン室外機の位置や目隠し方法なども最終決定が
進められまして、いよいよゴールが見えて参りました。
外構の土間タイルなども完了しまして、本日完全お引渡しを
迎えました。
間口が約24mにも及ぶ建物ですが、水平ラインを強調した
シンプルながらも単調になりすぎない程よいボリューム感
のある建物に仕上がりました。
裏手からも良く見えるため、どこから見てもシンプルさと素材感の
融合した外観になるよう努めました。
手摺はブラックステンレスにて、シンプルながらも高級感のある独特の
光沢を放っております。
車を鑑賞するための駐車場も無事に仕上がっております。
照明をL型に埋め込み、空間に変化を持たせつつもあまり主張しすぎず
あくまで車が主役の空間を創りました。
ここに車が入る日が楽しみです。
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