少し分かり難いですが、玄関式台に手摺を取り付けている様子です。
手摺となりますのは北山杉の丸太。手摺にも使える太さのものを選定いたしまして
階段の手摺にも用いる予定です。
今回の式台は桜の一枚板。フローリングがブラックチェリーですので
材質を統一してみました。
玄関の下足収納兼飾り棚廻りの施工も着々と進められております。
左官塗り壁が施されますと、グッと和の雰囲気になる予定。
天井にはご覧の代萩べニアを設える予定です。
2階ではハーフユニットバスの壁パネルが施工中でした。。
パネルは桧柄。
近づいて見るとこのような感じ。
本物の桧を用いる場合もありますが、今回はメンテナス重視ということで
和の雰囲気を味わいつつ、手入れが少なくて済むを選定いたしました。
徐々にではありますが、完成形へと向かっております。
天井に桜の羽目板が貼られました。徐々に空間の味わいが変わりつつあります。
スリット状に設けられた場所には照明が入ります。
天窓からの光も2階の格子状の廊下越しに1階へと降り注ぎます。
部屋の中に出来る限り自然光を取り込むための工夫です。
玄関には下足収納カウンター脇に赤松の皮付き丸太も据えられまして
グッと和の趣が増しつつあります。
先週確認しておりました足元の束石もご覧のように納まりました。
ここから土間仕上がりが15cm程上がりますので、束石も半分程が隠れる予定です。
大工さんの工事もある程度目途がたって参りました。
そろそろ仕上げ工事の色決めなどを段取りして参りたいと思います。
外壁左官下地の上塗りまで完了。
ここに吹付が施されますと外壁が完成となります。
軒天は不燃材の木目調軒天材を施しております。
内部では床のフローリングが施工されたり、天井下地のプラスターボードが施工されたりと
着実に進められております。
ちなみに天井のスリット部分にはライン状の照明器具が設置されます。
主寝室の一角には京北の倉庫で選定しました無垢板達が施工されておりました。
早速色々なものが載せられておりますが、耐力も十分です。
2階廊下の壁面は一面収納となっておりまして、上部がロフト状の収納空間もあります。
梯子を架ける予定ですが、その架け方を検討中です。
階段の設置が完了。
一部お施主様がイメージされていた内容と食い違いがあり、当方の説明不足を
反省。パースで階段を受けるササラ材を省略していたのが原因なのですが
説明=ご理解いただくことである必要を痛感。
階段をあがった2階では天井や垂れ壁の下地が着々と進められており、電気の配線も
追いかけるように進められております。
徐々にカタチが見え始めた状態です。
外部では左官壁の下塗りまでが完了。
内外共に完成形へと近づいております。
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