内部吹抜け部分の足場が一旦撤去されまして、小屋組みの様子が良く分かる
状態となっております。
完成時には全て隠れてしまいますが、これはこれでキレイですね。 そして外部廻りではサッシも取り付けられまして、透湿防水シートの施工が進め られております。 この面には焼杉板が貼られる予定。道路から最もよく見える面となります。 軒の出は1200mm。深い軒が陰影を創り出す予定です。 そして外部木製建具の枠下地も出来つつありまして。。 横長の窓からはA様の愛車が眺められるようになる予定。 まずは外壁の第一段階目が完了しつつあります。が、仕上げまではあと6工程ほど 残っています。。前進あるのみです!
本日は民間の確認検査機関によります中間検査。
ということで、建物の位置が確認申請通りとなっているか確認されたり・・
建物本体の筋交いや接合金物が構造図通り施工されているか確認されたり・・
と一時間ほどかけてチェックしていただきました。
結果は指摘事項もなく無事合格~。これで次の工程に進めます。
そしてこの検査と平行して、構造躯体などの住宅瑕疵保証の検査も実施されまして・・
こちらも無事合格いたしました。
現場では次回の定例でお施主様に確認いただくためにスイッチボックスが取付け
られたり、上下水道の引き込みがされたりと少しづつまた変化をしております。
上棟から10日が経ちまして、上棟後初の現場監理。
本日は中間検査に向けまして、各種接合金物や構造耐力上重要な筋交い等が
構造図通りに施工されていることを確認する作業や外部廻りの仕上げ・色などを
検討する作業がメインでした。
まずは金物や筋交いの施工状況を確認。。
写真は2階主寝室からバルコニー方向を見た様子。
接合金物や筋交い、火打ち金物など一通りチェックしまして、問題ないことを確認。
そしてさらに上に登りまして。。
屋根が無事葺き終わっておりました。
今回は方形屋根でガルバリウム鋼板の平葺き。3寸勾配と緩勾配のため地上からは
屋根が殆ど見えませんが、換気棟もしっかり施工されております。
そして、各種サンプルを確認しながらの外部廻りの仕上げ色検討作業へ。
外壁色や樋の色、鼻隠しや軒裏の色などを決めていくわけですが、今回の軒の出が
1200mmと深いため、軒裏の色は特に重要となりますので、実際に使用する場所に
あてがって見比べることで検討を進めました。
その他、床暖房範囲などもA様にご確認いただきまして、着々と決定。
後は木製建具枠の納まりなど細かい点を現場監督と検討・確認いたしまして本日は
終了。
次は中間検査です!
昨年末に基礎工事が完了しておりまして、年明けから土台敷きなど上棟に向けて
下準備がされておりましたが、本日無事上棟作業の運びとなりました。
朝8時から作業が開始されまして、お昼の3時頃には写真のような状態まで進んだ
状況。軸組みが完了し、屋根下地の野地板貼りが進められているところです。
今回は方形屋根で四周共に軒の出が1200mmあります。深い軒の出が落ち着いた
表情を見せてくれる予定。階高を全体的に抑え目としておりまして、重心を出来る限り
低くした建物としております。
建物中心部分には八角柱が鎮座しておりまして、その前で上棟が完了後本日の大工
さん達のご苦労を労い、今後の工事の安全を祈念いたしました。
いよいよ原寸大で建ち上がった空間を前に、工事の無事を祈り、豊かな空間を創り
あげて参りますことを誓いました。
A様。上棟おめでとうございます!!
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