先週からの進捗は地味ではありますが、重要な要素となる木製建具の枠が
設置されつつあります。
写真は2階のバルコニーから主寝室を見たところで、米ヒバの綺麗な木肌の枠
が設置されているのが分かります。風が入りにくいように戸先にはしゃくりが
設けられております。
そしてこのバルコニー下の軒天などにはケイカル板が設置されまして。。
外部廻りの仕舞いが着実に進んでいます。
上の写真は玄関ポーチ部分。仕上げの色は乞うご期待です!
そして建物の足元廻りには水切りが設置されまして。。
下準備も完了。といった感じで次週からはいよいよ焼杉板の施工が始まります
ので、また一つ大きな変化が見られそうです。
今回の建物では四周共に軒の出が1200mmございますので、軒裏が良く見えます。
準防火地域など諸々の条件を鑑み、今回選定したのは写真のような材料。
防火認定が取れている軒天用のボードですが、非常にスッキリとしつつも
質感のある表情を醸し出してくれています。
内部では断熱材の施工が進んでおりまして。。
キッチリと施工頂いております。一部防湿シート面が破れている箇所は
気密テープで補修をお願いいたしました。
そして外壁の西側一面に施工予定の「焼杉板」が搬入されております。
施工される日が楽しみです。
敷地内では梅も咲き始め、春がすぐそこまで来ていることを知らせてくれました。
先週に引き続きまして、外部廻りの工事が進められております。
例えば軒樋の設置。
今回はガルバリウムの半丸軒樋としました。
屋根の色との相性も良い感じです。
そして軒裏では下地の工事も進められ。。
あとは軒天仕上げ材を貼り込むばかりとなっております。
そして内部でも断熱材の工事や一部天井下地工事などが進められており、
ハーフユニットバスの設置も完了しております。
お施主様のこだわりで、木の壁や天井仕上げとされたいことと2階に設置
する点を考慮しまして、自由な壁仕上げが可能で且つ防水面にも配慮された
ハーフユニットバスを選択しました。
写真はお風呂の原型となりますので、今後の仕上り具合を乞うご期待です。
外壁工事も前回から一段階進んでおりまして、木摺りの施工が完了
しつつあります。
中から見ますとこんな感じ。。
光が透けてキレイです。残念ながらこれも工事途中に見られる一瞬の表情。
これから断熱材や内装ボード、外部にはラスモルタルなどが施されて防火や
防音、断熱などの性能を持った壁に変化して参ります。
そしてバルコニーではFRP防水と呼ばれる防水の施工が進行中。
写真は2つあるバルコニーの内のひとつ。物干し場となるバルコニーです。
ちなみにもう一つは眺望用のバルコニーがありまして、そちらも防水工事
が進められております。
順調に進捗している感じで、次回も楽しみです。
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