空間工房 一級建築事務所

HOME > MESSAGE

名古屋市A邸<竣工>

この一週間で外壁の左官下地が上塗りまで完成しました。

1

写真のグレーの部分がそれです。

非常に滑らかな仕上げ面となっておりまして、この上にブラック色で吹付け

が成されますと外壁の完成となります。

そして内部では天井ヨシベニアの施工が進んでおりまして。。

2

写真はサロンを見上げたところ。

ここに化粧垂木が施されますと、天井も完成を迎えます。

その垂木が現場塗装されて玄関に並べられておりました。

3

結構長いです。が、これらが天井に納まっていく予定です。

あちらこちらで完成形一歩手前の状態が造られつつあります!

名古屋市A邸<竣工> | by muranishi | comments(0)

先週から大きく変わりましたのは天井の下地ボード貼。

「サロン」と呼んでいる天井は1階から2階に向かって吹抜け空間を急勾配で

せり上がっていくのですが、それを2階から見ますとこんな感じ。。

1

照明の配線なども仕込まれおり、このボードの上にはヨシベニアと化粧垂木が

施されていきます。

本日はその化粧垂木を何色にするか?を検討しました。

3

サロンのテーマは「アジアンリゾート」ですので、化粧垂木は少し濃い目の

茶色を選定しまして、ヨシベニアとコントラストを付けるようにします。

イメージ的にはこんな感じ。。

4

窓廻りの納まりを少し変更しましたが、概ねこのようになる予定です。

ただ、壁の色はもう少し検討が必要ですので、こちらもサンプル作成を

依頼いたしました。

パースで表現していますように床は「なぐり/ちょうな仕上げ」。

その床板も現物が搬入されまして、お施主様と早速確認。

2

結構彫の深い味わいある表情に思わず笑みがこぼれます。

材種はチェリー。とある大阪のメーカーで加工したものを、いつも懇意に

しております京都のメーカーの方にオスモ塗装を施して頂いて搬入。

長旅の末、無事名古屋に届きました~。

これが床一面に張られると思いますと、これまた楽しみです。

名古屋市A邸<竣工> | by muranishi | comments(0)
17.03.18 Saturday

外壁工事が着々と

外壁の焼杉板貼が完了しておりまして、水切りの施工なども行われました。

4

焼杉板以外の外壁部分も施工が進んでおりまして。。

1

アスファルト防水紙と波形ラスの施工が完了し、来週より左官工事が開始され

る予定で着々と進められている感じ。

全貌が現れるのは足場が外される時となりますが、足場解体は4月中旬の予定。

あと一ケ月程度で外部廻りの工事が完了すると思いますと、結構アッという間

だな~という印象です。

そして外部の軒天には一部ケイカル板を使用しておりまして、その部分の塗装

色検討もA様と共に行いました。

2

今回は土っぽい色にすることで、全体に落ち着きある趣を狙います。

実際に外壁吹付けに用いる黒塗装のサンプルを当てがいながらの検討で

相性の良い色を選定できました。

そして内部では天井下地組作業が進められておりまして。。

3

写真は2階からの様子。

吹抜け部分に足場が敷かれておりますので、全貌をつかめない写真と

なっておりますが、ダイナミックさと落ち着きを兼ね備えた天井となる

予定です。

 

名古屋市A邸<竣工> | by muranishi | comments(0)
17.03.11 Saturday

焼杉板貼進行中

外部木製建具枠の設置も一通り完了いたしましたので、外壁工事へと移行。

左官屋さんのラス工事が入る前に、まずは大工さんの焼杉板工事が着手されて

います。

1

道路から良く見える西側の外壁が焼杉板となります。

2階部分の途中まで張り終わっているところで、引き続き手前へと焼杉板が

張られます。

左官+吹付け壁との下地の違いはこんな感じ。。

3

左がこれからアスファルトフェルト防水+波ラス+モルタル+吹付けが行われる

壁。右が焼杉板の壁。左官部分も黒くなる予定です。

ちなみに1階部分はほぼ張り終わっておりまして。。

2

結構壮観な感じに仕上がってきております!

名古屋市A邸<竣工> | by muranishi | comments(0)
« PREV
  • | 4 / 8 PAGES |
NEXT »
建築中
NEW POST
京都市NM邸リノベ
草津市E邸
京都市MG邸リノベ
亀岡市M邸
ARCHIVES
空間工房 用舎行蔵 一級建築士事務所
住所:〒602-0914京都市上京区室町通り中立売下がる花立町486
TEL:075-432-3883
FAX:075-334-8051
ALL CONTENT COPYRIGHT 2012(C) KUKANKOBO YOSYAKOZO ARCHITECYS OFFICE ALL RIGHTS RESERVED