フローリングの搬入に時間が掛かっております関係で、進捗具合が
少しゆっくり目ではありますが、下屋部分の天井下地も概ね形に
なっております。
既存の梁との取り合い部分に随分苦労された様子がよく分かります。
その苦労の甲斐あって、きれいな下地が形成されております。
そして、壁際の間接照明BOXも良い感じで形になっております。
次回はいよいよ実サンプルを交えつつ内装仕上げ色などの最終ご提案をさせて
いただきます。
今まで納屋として使用されておりましたので、開口は殆どない空間
でしたが、この一週間で外壁に開口が開けられたり、既存の開口を
大きくしたりという作業が行われました。
開口が開けられたことで、子供部屋へと変貌を遂げる空間は明るく風通しの
良い場所へとなりつつあります。
道路に面する開口の外側には格子がつきますので、もう少し外部からの視線
を緩やかに遮断することとなりますが、以前より格段に開放感があがって
おります。
サッシは全てペアガラスですので、温熱環境にも配慮しつつ明るさを確保
する形となっております。
天井にも断熱材が敷設され。。
プラスターボードの施工も進んでおります。
この建物を支え続けてきた柱や梁を一部見せつつ、新しい仕上げが施される
空間が出来上がりつつあります。
子供室同士の間仕切り部分の下地の様子。
耐力壁や雑壁の施工が進行中です。
折角のワンルーム的空間を閉じてしまうのは勿体ない気もしますが、そもそも
個室を2室確保するというのが最大のテーマでしたので、そこは譲れない点
でもあります。
より安全に、より快適な空間となるよう下準備が成されている状況です。
其々の個室には「勾配天井の少し篭もれる空間」と「屋根裏部屋(ロフト)」
が配されます。
写真はロフトの床下地状況。床が水平となるように根太で調整中の様子です。
電気の配線なども仕込まれつつありまして、本日は照明やコンセント、エア
コンの位置などの確認を行いました。
来週明けにはいよいよ壁面に開口(窓)が開けられる予定ですので、各段に
明るくなるはずです。
床下の断熱材施工や床下地の施工がほぼ完了。
耐力壁や間仕切り壁なども作業が進められております。
本日は照明器具の取付け位置検討や建具枠の納まり検討などを行いまして
今後の作業が滞らないように現場監督さんと調整。
仕上げのサンプルなども準備いただくようお願いいたしました。
そして天井廻りでも、断熱材の充填を踏まえて天井下地が形成されつつ
あります。
写真では良く分かりませんが、通気口からの外光を室内に取り込むべく
下地形成の方法も現場で打合せいたしました。
大きな梁を見せつつ、モダンな空間となるように微調整をしながら
進んでおります。
« PREV td> |
|
NEXT » |