本日は現場にて、T様と共に外構工事の打合せ。
まだ基礎工事がはじまったばかりで、外構工事はまだまだ先の話なのですが
リビングから近隣の見え方などを確認しつつ現在の塀の高さで問題ないか等
図面上では把握しきれなかった部分を現地で確認することで、よりイメージを
固めていく作業となります。
同時に、外壁の色なども近隣に建ち並ぶ既存住宅とのバランスなどと併せて
私たちが選ぼうとしている配色で良いかどうかなど微調整をしている状態です。
そして現場では、土間コンクリートも打ち終わりまして、基礎立ち上がりの型枠
工事が進行中です。
基礎と建物本体を結びつける金物類(アンカーボルトやホールダウン)も順次設置が
進んでおります。
そして机上では、上棟に向けましてプレカット図面のチェックなど内部作業が着々と
進んでおります!
地盤の掘削なども一段落いたしまして、土の上には防湿シート。そして捨て
コンクリートが打たれまして、基礎の配筋工事が進んでおります。
本日は、基礎の鉄筋が構造図通りに組まれていることを確認するための
配筋検査を実施いたしました。
配筋検査の様子はこんな感じ・・。
写真手前から、構造設計者。談笑しているお相手は、住宅の瑕疵保障会社の検査員
の方。その奥で検査員の方が図面と現場を照合中です。さらに一番奥には現場監督
のSさん。大きな問題もなく、配筋検査は無事終了いたしました。
明日の土間コンクリート打設に向けまして、人通口の開口補強と設備の配管が行なわ
れる予定です。
そして、2月頭の上棟に向けまして、プレカット図の作成も進んでおります。
寒いですが、着々と進んでいるところです。
結構寒さの厳しい日々が続いておりますが、勿論そんな中でも現場は動いております。
ということで、本日は基礎をつくっていくために掘られた土の深さが設計図通りになって
いることを確認すべく、現場監理に伺いました。
この掘削底のことを根切底と呼びます。なので、根切底の確認というわけです。
只今の現場の状況はこんな感じ・・。
根切自体に特におおきな問題はありませんでした。ただ、建物とは直接干渉しない
ものの、昔の塀か何かの基礎が出て参りましたのでこれを撤去する作業が発生して
しまいました。。
少し費用と時間が掛かってしまいますが、先へ進むためにはこれを乗り越えねば
なりません。今週はその作業が進められる予定です。
そして地鎮祭で預かっておりました「鎮め物」を納める現場にも立ち会えました。
その様子はこんな感じ。。
これからの工事の安全と、Tさまご家族並びにこのお家を末永く守ってくださることを
祈念しまして、無事基礎の下に納めることができました。
しばらく基礎工事が続きます。
年も明けまして、本年最初の現場監理はまっさらな敷地に建物の位置を出す
「遣り方」と呼ばれる作業でした。
建物位置の基準となるポイントを指示しますと共に、高さの基準となるポイント
も指示いたしまして、着々と作業が進められております。
トランシットやレベルと呼ばれる機器達を使いまして、水平方向並びに垂直方向に建物の位置が
出されていきます。
今回は風致地区ですので、隣地境界から比較的ゆとりをもっての建物位置となっています。
建物位置が確定しますと、いよいよ基礎工事からの着工となります!
まずは、来月初旬の上棟目指して突っ走ります!
« PREV td> |
|
NEXT » |