本日は朝から小雨が降っておりましたが、お昼近くにはスッカリ上がりまして
気温も上昇気味で暖かい中、現場ではフローリング工事が着々と進められ
ております。
写真は1階。床暖房対応のチーク無垢材です。最後に塗装をかけますと、もう少し
濃い茶色となり、木目がきれいに浮かび上がる予定です。
そして2階では・・
地域ブランド化住宅に登録しますので、府内産材の床仕上げを一部に用いる必要が
あることから、今回は府内産材の杉フローリングを使うことといたしました。
無垢の長物ですので、キレイです。
こうして着々と工事が進む中、本日はお施主様と共に外構工事に用います床タイルを
検討いたしました。。
グレー系のタイルサンプルをズラッと並べまして、比較検討。
あまり濃すぎますと汚れが目立ちますが、あまり薄すぎますと白っぽさが出てきて
今回の住宅には合いません。
ということで、丁度良い色を選ぶことといたしました。
外構工事はまだまだ先ですが、ものによっては在庫がなかったりしますので早めに
選んでいただきました。
次回は外壁左官工事が進んでいる予定です。
良い天気が続いておりまして、無事屋根瓦が葺き終わっております~。
先端がスパッと揃った一文字瓦。清々しささえ憶えます。
内部では天井の羽目板工事や床暖房工事などが進めれておりまして、
仕上がってきた感が高いですが、実はこれから内部木製建具枠の加工などに
入りますので、一旦このような状態が続く予定です。
因みに正面の壁には天然の石が貼られる予定。
仕上がりがたのしみです。
先週から始まりました屋根の瓦工事も順調に進んでおりまして、そろそろ
大屋根の仕舞いが完了するところまで来ました。
雨がパラパラと降ったり止んだりのややこしい天気の中、棟瓦を納める作業が進んで
おります。手前にうっすらと青く見えている部分はまだこれから葺いていくところ。
順調に進みますと来週中ごろには屋根仕舞い完了です。
そして、瓦葺きに伴いまして天窓も開けられました!
明るい日差しが、吹き抜けを介してリビングに届けられます。
今回は開閉式の天窓。夏場には部屋内にこもった暑い空気をこの天窓から排出
する予定。部屋の中に自然の風の流れを生み出します。
そして天井木下地も完了しまして、プラスターボード工事も着々と進められております。
また、ユニットバスも無事設置されました。着実に前進といった感じです。
桜もちらほらと咲き始めまして、光がまぶしい季節になって参りました。
そんな絶好の行楽日和のなか、現場の職人さん達は脇目もふらず仕事に
専念されております。
ということで、二日ほど前から始まった屋根の瓦葺き工事。瓦を受ける桟が
全面に打ち付けられまして、まずは大屋根の軒先から一文字瓦葺き工事
が開始されました!
慎重に下地をつくりながら、瓦職人さんが一枚目を置かれています。
今回採用したのは淡路瓦。その名の通り淡路で焼かれた瓦です。一文字瓦という
先端がスパッと切れた瓦ですので、重ね部分の融通がききません。
ですので、瓦の割付を行なったうえでの、屋根下地寸法(出幅)となっております。
勿論左右対称に出ていないと見え方がおかしいので、その辺りも考えつつ全体の
寸法が決まっております。
そして内部では天井下地が進んでおります。
写真は1階の和室部分。断熱材で包まれております~。
大工さんは現在、2階の天井下地を作成中。結構早いペースで現場は進んでいる
印象。良いことです。
来週は屋根ができあがってきている頃。これまた楽しみです。
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