桜もちらほらと咲き始めまして、光がまぶしい季節になって参りました。
そんな絶好の行楽日和のなか、現場の職人さん達は脇目もふらず仕事に
専念されております。
ということで、二日ほど前から始まった屋根の瓦葺き工事。瓦を受ける桟が
全面に打ち付けられまして、まずは大屋根の軒先から一文字瓦葺き工事
が開始されました!
慎重に下地をつくりながら、瓦職人さんが一枚目を置かれています。
今回採用したのは淡路瓦。その名の通り淡路で焼かれた瓦です。一文字瓦という
先端がスパッと切れた瓦ですので、重ね部分の融通がききません。
ですので、瓦の割付を行なったうえでの、屋根下地寸法(出幅)となっております。
勿論左右対称に出ていないと見え方がおかしいので、その辺りも考えつつ全体の
寸法が決まっております。
そして内部では天井下地が進んでおります。
写真は1階の和室部分。断熱材で包まれております~。
大工さんは現在、2階の天井下地を作成中。結構早いペースで現場は進んでいる
印象。良いことです。
来週は屋根ができあがってきている頃。これまた楽しみです。
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