昨日のコンクリート打設によりまして、地階床となります
コンクリート部分が完了致しました。
これから地階壁の配筋が進められて参ります。
赤く見えております鉄骨が、土圧を支えるための切梁
ですが、その役目もここまでとなります。
切梁が解体され、いよいよ地階部分の壁が形成されて
参ります。
地上まであと少し。という段階となりました。
本日、地下スラブコンクリートの打設に先立ちまして、配筋検査を実施
致しました。
スラブだけの施工内容確認ですので、見るべき箇所は少ないのですが
それでも現場を見ておかないと監理できませんので、図面通りの施工と
なっているかどうかの確認を行いました。
コンクリート打設直前での配筋検査となりましたが、特に大きな問題もない
ことを確認致しました。
図面のホースは地下湧水を汲み上げるためのポンプホース。
2つのポンプを稼働しておりましたが、現在は1つのポンプで賄える状況と
なりました。
配筋検査直後に待機しておりましたポンプ車からコンクリート打設が
開始され、手前ではコンクリート自体の検査や圧縮試験用の試験体
採取などが進められておりました。
暑い中、皆様ありがとうございます。
地下ピットのスラブとなります部分のコンクリート打設が
完了しまして、本日は地中梁部分の墨出しと型枠段取りが
進められておりました。
約一週間後の地下スラブ施工に向けまして、型枠や鉄筋の
工事が進んで参ります。
前回の配筋検査後にコンクリート土間部分が50cm程度
打設されまして、本日はその上のスラブ配筋や地中梁の
上半分の配筋検査を実施致しました。
エレベーターピットとなる部分の有効寸法なども確認
しまして、特に問題もなく検査は完了致しました。
明日には地下ピットの床となります部分のコンクリート
土間の打設が完了予定です。
地下水の湧水もこれまでポンプ2台使いでしたが
現状は1台で対応しきれている様子で、少し安心致し
ました。
徐々に地上へと近づいております。
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