本日は外構の植栽選びに京都広沢の池近辺に行って参りました。
ソヨゴ、枝垂れ紅葉、いろは紅葉、エゴノキ、アオダモ
マホニアコンフューサ、トクサ、ドウダンツツジ、黒竹
などなどを選定。
樹形が綺麗な様々な庭木が建物を彩る予定です。
内装壁左官の下塗りや上塗りが進んでおります。
天井部分はビニルクロスの施工が進み、空間の色合いが
完成形へと近づいて参りました。
リビングに設けられた大きな開口部の外には大きな出幅の庇が
設置されているのが、この建物の特徴の一つでもあります。
この下ではデッキの工事も進んでおります。
大きな敷地での建て替えの重要な目的の一つでもありました
敷地境界の明確化も、新設の溝やブロック塀などで実現され
つつあります。
先週決定致しました塀の基礎部分となります化粧ブロックが
搬入されまして、順次施工が進められております。
花崗岩のような表情のブロック。この上には焼杉板塀が
施工されていきます。
道路側の外観の表情。平屋ですが、あまり平屋に見えない構成となって
おりまして、下屋と大屋根にてボリュームが分節されております。
さらにこの手前に焼杉板塀が施工されますので、和の趣がさらに加わって
参ります。
そして内部ではメイン空間となりますリビングの左官壁下地の
工事が進んでおります。
白っぽく見えております部分に左官の仕上げが成されて参ります。
これからの二週間で内装クロスや設備機器類の設置などが
施されて参りますので、変化に富んだ二週間となる予定です。
道路からの外観の様子。
最終的には手前に塀と緑が施されますので、中が伺えない状態となりますが
現状でも道路側には大きな窓は設けず、プライバシー性の高い住宅と
なっております。
逆に道路から奥まった部分は大開口を設け、庭とのつながりを強く持った
空間構成としております。
大開口の奥には。。。
大きなボリュームのリビング空間が繋がっております。
天井も高く、広々とした空間がご家族の皆さまを包み込んでくれます。
大開口と庭との間には広いデッキスペースを設けることで
内外が一体的につながる空間構成としております。
そのデッキを深い軒が守るイメージ。
完成が待ち遠しいこの頃です。
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