基礎の配筋工事が完了致しましたので、本日午前中に
配筋検査を実施致しました。
鉄筋の径やピッチなどが図面通りに施工されているか
どうかを確認する作業です。
コンクリートが打設されますと隠れてしまいますので
現地で目視確認が重要となって参ります。
同じ時間帯に瑕疵担保保証の検査員の方も確認に来られて
おりました。
一つ一つ丁寧にご確認頂きまして、2重3重のチェック
となっております。
解体開始から約一か月半。
更地に近い状態となりました。
住宅の解体作業としましては結構な日数でしたが、蔵も
一棟ございましたので、その分工程がかかった状態です。
そして本日は、既存の庭石を再利用するものの選別に
お伺いいたしました。
庭石も数多くあり目移りしますが、全てを残すという
よりも、敷石や踏み石など機能的に使いたいものと
景石として鑑賞的に残したいものに分けて選別を進めました。
再利用しつつ、これまでとは印象の異なる庭を形成して
参りたいと思います。
様々な想い出や記憶が残る空間。
リノベーションや減築も選択の一つでしたが、ライフスタイルや
生活環境の変化などを鑑みまして、今回は建て替えという結論に
至りました。
想い出は記憶に残しつつ、新たな空間へと踏み出す第一歩の
作業としまして、解体作業が始まります。
E様におかれましては片付け作業が大変だったと存じます。
大変お疲れさまでした。
これから新たな空間へ向けて大きく前に動き出します。
ご一緒に、宜しくお願いいたします。
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