床合板の施工がほぼ完了しまして、一気に工事が進んだ印象。
設備の配管なども進められ、間もなくユニットバスの設置が
始まります。
床下には断熱材も施工され。床暖房の熱が逃げるのを防ぐことは勿論のこと
これまでよりも温かな住空間を実現して参ります。
そして新設の外壁部分でも下地工事が進んでおりました。
来週からは大工さんが新たに2名ほど投入されるとか。
また一気に工事の進捗が加速される予感です。
土台工事が絶賛工事中です。
柱の通り方から逆算しまして、壁仕上げの位置なども
ミリ単位で検討・確認をするなど、大工さんと打合せ。
リノベーションならではの細かな作業ですが、歴史を
積み重ねてきた建物と対話するようで、楽しい作業でも
あります。
1階の難所は徐々にクリア出来つつありますが、まだ2階
にまで検討作業は至っておりません。
梁がむくっていたり、レベル(水平)が出ていないことが
予想されますので、強敵です。
今は上から見下ろされているかのような印象を(勝手に)受けますが
握手を交わして参りたいと思います。
本日はお施主様を交えての現場確認。
前回は夕方で暗くなりかけの時間帯でしたので、全貌を
把握頂くことが叶いませんでしたが、本日は日中にて
現場の様子をよくご覧頂くことが出来ました。
現場では土台敷き前の束立て一歩手前といった状況確認。
これから床下地が順次進められて参りますが、基礎の状況
や躯体の状態などもご確認頂くことが出来ました。
新設の基礎コンクリートが完成しております。
写真は大開口部分の袖壁となる基礎。意匠的にも重要な
要素となります。
そして耐力壁の施工も順次進んでいる状態。
土間からの湿気があがって来ないように防湿シートも
施工が進められておりました。
本日は、耐力壁の施工状況確認に加えまして、躯体の
水平・垂直度合の確認、倒れている箇所の納め方の検討など
を行いました。
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