2階の床下地が完了しまして、天窓の設置も終わっております。
小屋裏的な空間ですが、1階とのギャップがあり、籠れる感覚の
空間となりそうです。
本日は2階トイレの向きや要否などをお施主様を交えて
検討。
結果は原設計通りの向きに設置する方針となりました。
そして空間の一つの肝にもなる視線の抜け感を現場で確認。
徐々に完成形が見えて参りました。
2階の床レベルが決定しまして、床下地の梁組が進められて
おります。
2階から見ますとこのような感じ。
リビングの一部が吹抜けとなり、その上部に天窓を設置し
明るさを確保する方針。
寝室となる部分から床合板の施工が進んでおります。
1階廻りの工事がある程度納まりの目途が付きまして
ようやく2階廻りの段取りが進められる状態となりました。
既存の梁が成形ではないため、どのレベルを2階の床と
するかがポイントに。
ご覧のように、結構梁が波打っておりますので一筋縄では
行かないのが難しいところ。
方針としましては、波打つ梁の最頂部をやや削り気味に
可能な限り天井高さを確保することと致しました。
外部では、サッシの施工やモルタル下地前の木摺工事が
進められております。
内部では耐力壁や断熱材の施工など、構造や断熱に関わる
建物の基本性能を上げるための工事が進められております。
そしてお施主様こだわりの癒しのバスタイムを過ごす為の
ユニットバスの施工が完了しておりました。
全体にダークトーンで非日常感を演出する空間となって
おります。
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