昨日にようやく階段が設置され、上下階の行き来が大変楽になりました。お子さん達も楽しみに
していたようで、出来上がった階段を昇ったり降りたり。。。若いっていいですね。
この階段を照らす照明たちには色々な工夫を施しています。単に階段を照らすだけではなく、
色々な場所を兼用で照らす照明になっています。
一種の節電です(笑)。出来上がったらUPしますので、お楽しみに!
また、1階リビングのフローリング(桜)が貼り始められました。大工さん二人でバッスン・バッスン・・・
地道ですが、一枚一枚丁寧にどんどん貼られていきます。お子さん達もその作業に釘付けで、
ビデオを撮ったり、真横でマジマジとみたり・・・大工さんも緊張気味でした。
フローリングは期待以上にとてもきれいでした。丸嘉さんありがとうございます。
この後、お子さん達も手伝ってご家族で蜜蝋ワックスを塗っていきます。
いよいよ佳境に入ってきた感じがしました。あともう少し、細かいところにも気を配り、最後まで
妥協せずに頑張ります!
待ちに待ったフローリング材が搬入されました。もうすぐ貼り始めるという
ことで大変わくわくしています。今回は、丸嘉さんの「さくら」と「ブラック
ウォールナット」の2種類を採用させて頂きました。「さくら」は一枚一枚が
色や表情を異にし、無垢らしい自然素材の風合いを醸し出してくれます。
また、経年と共に色に深みが増すところも魅力です。N様がお選びになっ
た理由もそこにあります。
床は人が最も触れる部分です。そして空間の印象を決定付けるくらいの
重要な要素を持っています。その選定にはいつも気を遣います。お施主
様も妥協することなく迷いに迷われます。長いときは半年くらい・・・
また、ある時は遠く浜松のショールームまで足を運んだこともあります。
今回、フローリングは無塗装のものを選定しました。引き渡し後に3人の
お子さん達と設計者とで「蜜蝋」ワックスを塗布するイベントを企画してい
ます。苦労することで、愛着を持ってもらうこと、工事の方達がどんだけ
大変な思いをして作ってくれたかなど、少しでも感じ取ってくれたらと思
っています。今回も思い出深いフローリングになりそうです。。。
壁のボードが貼り始められました。窓の上部にはカーテンレールやエアコンが取付けられるため、
ベニヤ等で下地補強が施されます。抜けがないかを確認し、壁のボードの厚みやビスの種類、
ビスのピッチなども確認していきます。さらに、コンセントやスイッチの位置も確認し、下地のうちに
修正する箇所を指摘しておきます。後はクロスや塗装で仕上げを行うだけになるため、この下地
の状況が一番大切になります。女性のお化粧と同じですね。美人になりますように・・・
本日のメインは、外壁の色決め。設計者として想定していた色がもちろんありますが、まずはNさま
にも選んで頂きました。最終2色まで順調に絞り込まれましたが、最後は悩みに悩まれ、最後は訳
が分からなくなるというよくあるパターンに。。。(笑)
でもその2色のうちの1色が、私が想定していた色だった為、めでたく決定!ということになりました。
その他、これまでに決定している材料なども改めてご確認頂きました。あとは工事が進み、出来上
がりを待つのみ。まるでまな板の鯉状態です。
出来上がりまでハラハラ・ドキドキ・・・ じゃなくて、ワクワクです。
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