今回は大正時代に建てられた納屋を子供室に改装する計画です。
昨年来計画して参りましたが、いよいよ着工の運びとなりました。
年明け早々ではありますが、まずは解体工事から着手されまして
解体前の様子はこのような感じでした・・
増築と思しき部分を撤去いたしまして・・
前庭の空間や道路際のスペースが開放され、建築当初の姿に戻された感じと
なっております。
ここから開口箇所の追加や外装の手直しなどを進めて参ります。
また内部も躯体のみの状態となりまして・・
約90年超の時間を経て新たな空間、使い方へと変貌を遂げていくことと
なります。
木部の一部で腐朽が見られますものの、殆どは健全な状態が維持されており
木造の強さを改めて感じた次第です。
さて、4月の完成に向けましてどの様な空間に生まれ変わりますか、
乞うご期待です。
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