地下ピットのスラブとなります部分のコンクリート打設が
完了しまして、本日は地中梁部分の墨出しと型枠段取りが
進められておりました。
約一週間後の地下スラブ施工に向けまして、型枠や鉄筋の
工事が進んで参ります。
本日はホームエレベーターメーカーさんによります
現地調査を実施致しました。
必要寸法が確保できるかどうかを現地にて実測。
既存の柱位置や基礎の石など、解体してみないと
分からなかった部分が明確になりまして、特に問題なく
納まることが確認出来ました。
間もなく着工です。
既存の屋根瓦がほぼほぼ撤去されまして、屋根の下地
やり替えや防水の新設施工が進んでおります。
屋根の下地は基本的に全域やり替えとしまして
次の50年に向け安心して住まえるように致します。
既存の軒裏も朽ちている場所はやり替える方針ですが
無垢板で仕上げられている状態ですので、可能な限り
残しながら進めていく予定です。
屋根廻りの作業が進められながら、来週からはいよいよ
大工さんの工事が始まる予定です。
前回の配筋検査後にコンクリート土間部分が50cm程度
打設されまして、本日はその上のスラブ配筋や地中梁の
上半分の配筋検査を実施致しました。
エレベーターピットとなる部分の有効寸法なども確認
しまして、特に問題もなく検査は完了致しました。
明日には地下ピットの床となります部分のコンクリート
土間の打設が完了予定です。
地下水の湧水もこれまでポンプ2台使いでしたが
現状は1台で対応しきれている様子で、少し安心致し
ました。
徐々に地上へと近づいております。
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