奥行1.8m。長さ9m。帖数にして10帖の広さ。
まだ下地の段階ではありますが、広々としたバルコニー廻りの工事が進められており
まして、その広さをT様やお母様に体感していただきました。
思われていた以上に広いバルコニーにやや引いておられましたが、夏には近くの
花火大会を眺めるギャラリーになったり、ビアガーデンになったり、夕涼みの場所に
なったりすることと思います。
防水工事が終わっていないため、まだブルーシートがかかっておりますが、
バルコニーの様子はこんな感じ・・。
また、工事の方は窓枠の下地工事などが進められておりまして、そろそろサッシが
付く予定です。
また次回の進み具合が楽しみです。
年末年始を挟んだこともあり、建て方から約1ヶ月が過ぎまして、耐力壁や
接続金物などが取り付けられた状態を確認する「中間検査」と呼ばれる
公的機関の検査を本日受けました。
力のかかる場所や力のかかり方によりまして、必要な接続金物の種類も
色々と変わってくるのですが、それらがまとめられたものが構造図。
構造計算をしていただいた構造設計者も立会いのもと、検査は進められ
ます。
そんな様子がこちら
図面と現場を照合しながら、一箇所ずつチェックしていきます。
検査員の後ろでは現場監督のAさんが心配そうに(?)様子を眺めています。
事前にチェックして大丈夫と分かってはいても、こういった検査は少し緊張するもの
です。結果は無事合格!これで次の工程へと進んでいけます。
検査中は作業を中断していただいていた大工さんも、検査員が帰られると早速に
作業再開!
大工親子のMさん。1階は親父さん担当。2階は息子さんが担当。
ということで、写真は吹き抜け越しに2階から1階で作業されている親父さんの様子
を撮ったところ。黙々とですが、誠実に作業されております。
これからサッシなどがつけられまして、雨仕舞いをしてから内部の造作工事に進む
予定です。
寒い中ではありましたが、本年最初の現場定例を行ないました。
T様、寒い中ありがとうございました!
年末の状況から大きく変化はしておりませんが、床下の設備配管などの
施工が地味に進められていました。
そして、年末には登ることができなかった屋根の施工状況を確認して参りました。
屋根はシンプルな切妻形状。ガルバリウム鋼板たてはぜ葺きとなっております。
勾配が急に見えますが、これで4.5寸勾配。
中から見上げますと、こんな感じ・・・
リビングの吹き抜け越しに屋根を見上げたところです。
今は天窓が見えていますが、垂壁や腰壁などで天窓そのものは見えなくなる予定。
でも光はしっかり届けてくれる予定。です。
これから徐々に現場の様子が変わっていきますので、今度の定例がまた楽しみです。
本日は内部建具廻りの納まりなどを確認して終了。大きな成果はTVアンテナの
方向性が決まったことです。
良き一年の締め括りにふさわしく、上棟式が執り行われました。
T様ご家族には色々とお世話になった一年でしたが、無事ここまで
来れましたこと、感謝申し上げます。
終始和やかな雰囲気のなかでの上棟式の様子です。。
御幣に向かって二礼二拍手一礼。
良いお家に仕上がりますように!という想いを込めて。
現場の方は屋根も仕上がりまして、より空間が広く感じられました。
リビングの吹抜けを見上げた様子が、こちらです。
勾配天井成りの吹抜けが、この住宅の特徴でもあります。
年明けからは本格的に外部工事が繰り広げられますので、どうぞおたのしみに!
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