1階の床下地も完成しまして、床のフローリングを貼る前に、天井の板を張っている
最中です。大和天井のような雰囲気を出せれば、昔の佇まいに近付いてくれるのでは?
という想いを込めた仕上げです。
昔の町家は質素倹約を旨としておりましたので、座敷など来客を迎える場所以外は
機能性を重視し、余分な仕上げは排除しておりました。その代表例が大和天井。
2階の床下地がそのまま1階の天井仕上げになるというもの。
ただ、これを現代でやろうとすると、コストが余計に高くのが実際のところ。
それでも今回、その雰囲気を目指しましたのは、その仕上げが空間に
ベストマッチするだろうと考えた結果です。
さて、どのように仕上がりますか。。泣いても笑っても残り1ヶ月です!
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