小雪が舞う寒い中でしたが、年明け最初のS様邸現場定例を
実施いたしました。
下屋部分の瓦屋根がほぼ完了し、外観が徐々に形成されて
おります。
外観のポイントとなります出窓フレームの杉板加工も
現場で進められておりました。
少し手間が掛かりますが、西日を柔らかく遮りつつ
建物に陰影を落としてくれる存在になる予定です。
また、庇や玄関ポーチ部分の軒天も施工が完了しました。
木の風合いは癒されますね。
内部2階では断熱材の充填も完了し、フローリングの
施工も完了しております。
これからボードの施工も進められ、徐々に空間が完成形
へと収斂して参ります。
ちなみに、写真の窓外部に出窓フレームが施される予定です。
軒天の杉板施工や下屋部分の瓦屋根施工が進んでおります。
深い軒の出が外観に落ち着きを与えると共に、建物を
雨や紫外線から守ってくれます。
内部ではユニットバスの設置も完了しております。
勾配天井のユニットバスも少し珍しいかもしれません。
また、2階では天井下地が組まれ、断熱材の施工も
進められております。
本日は年内最後の定例。
年明けには外壁工事も進められる予定です。
ガルバリウム鋼板の屋根工事が完了。
今回は平葺きとし、和の趣に合う雰囲気としました。
外壁廻りでは透湿防水シートの施工も完了しまして
年明けから外壁工事が進んでいく予定です。
ということで、外壁吹付の色を最終決定すべく
前回候補に絞った色をベースに、さらにいくつかサンプルを
作成しまして、検討いたしました。
決定したのは一番右側の色。
さて、どのように仕上がりますか。乞うご期待です。
前回定例からあまり日が経っておりませんので、大きな変化は
ございませんが、窓上小庇の施工が進められております。
また、現場には床暖房パネルが搬入されましたので
パネルの敷設範囲を確認しまして、これから施工が進められて
いく予定です。
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