屋根の仕舞いが概ね完了致しましたので、内部の工事が
再開致しました。
まずはユニットバスが設置されます床の下地梁組から
進められております。
これから内部工事が本格化して参ります。
改修棟となる母屋の大屋根工事が進行中です。
瓦の土葺きだった大屋根をガルバリウム鋼板にて葺き替える
ことで、屋根の軽量化を図り、耐震性アップに寄与します。
表から見える箇所は瓦の桟葺きにて仕上げて参ります。
ハナレとなります新築棟の足場も外され、完成形を
迎えております。
ということで、本日は確認検査機関によります完了検査
を実施し、無事合格致しました。
蔵のような外観とすることで、1階テナントから見た際にも
町家との雰囲気に適した落ち着きある表情を心掛けました。
内部では各種器具関係も設置され、完成状態となって
おります。
1階は事務所として使用を予定されており、白系の
明るめの雰囲気に。
2階は黒系の天井とすることで、外部から見た際にも
あまり目立たず、落ち着いた雰囲気になるように
しております。
正面には、お施主様の遊び心から丸窓を取り入れました。
新築棟は一旦区切りがつきまして、これから改修棟が
本格化して参ります。
新築棟の完成まで残り2週間ほど。
階段には北山杉の絞り丸太が設置されました。
残すは設備機器類の設置のみとなりました。
間もなく足場も外されます。
引き続き改修棟が本格的に進められて参ります。
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