空間工房 一級建築事務所

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京都市MG邸リノベ<竣工>

セカンドリビング空間では、先週に引き続きまして、

天井下地の上からプラスターボードが貼られ始めました。

同時に壁廻りの下地組も完了しております。

こちらは納戸1と呼んでおります空間。

壁面にはタイルが見られますので、大昔は恐らく浴室

として使われていた空間です。

こちらも壁の下地組作業が順次進められ、断熱材の

充填も行われいるところです。

そして2階でも同じく、壁下地組の作業が進行中。

写真はホールと主寝室を仕切る収納の壁下地です。

天井は屋根勾配成りに仕上げていく予定ですので

天井が高く心地の良い空間となる予定です。

京都市MG邸リノベ<竣工> | by muranishi | comments(0)
23.09.07 Thursday

屋根工事進行中

大屋根の瓦が全域葺き替えられていっております。

新しい瓦は桟葺きとなりますので、従来の土葺きよりも

随分と軽くなり、耐震性も向上いたします。

内部では天井の下地などの大工工事が進行中です。

写真はセカンドリビングと寝室の天井の様子。

仕切りは入りますが、照明が一筋貫かれる空間と

なります。

2階のサンルーム部分は床が下げられまして、これまで

屈まないといけなかったのですが、立って移動が可能と

なり、随分と使い勝手がよくなる予定です。

この部屋は主に納戸的な使用目的となりますので、

壁面は有孔ボードにて仕上げられる予定です。

京都市MG邸リノベ<竣工> | by muranishi | comments(0)
23.08.31 Thursday

2階の下地が進行中

先週に引き続きまして、2階の床下地が進められております。

窓や天井、壁の飾りなどは極力残しつつ、床の不陸調整や断熱などが

加えられて参ります。

納戸として利用予定の床もこれまでは相当高くて登り

にくい状況でしたが、躯体に影響のない範囲にて床を

下げることで、天井高さが必然的に高く確保することが

出来ております。

こちらも断熱材が施され、納戸ではありますが熱環境を

これまでよりも良いものにしていく計画です。

京都市MG邸リノベ<竣工> | by muranishi | comments(0)
23.08.24 Thursday

屋根工事など進行中

既存軒先の部分で少し水が廻っている箇所もございましたので

下地から補修して頂いております。

既存は銅の腰葺きでしたが、今回はメンテナンス性を優先し

ガルバリウムの腰葺きとする予定。

外観の仕上がりを考えますと、本当は銅葺きにて進められたい

意向もございましたが、これまで度重なるメンテナンスの

ことを鑑みられ、苦渋の決断をされました。

少しでも雰囲気を損なわないように、一文字の大きさなど

慎重に決定して参りたいと思います。

大屋根の軒裏も一部やりかえにて、次の50年を健やかに

過ごして頂けるように致しました。

白木部分には既存同色着色を施して参ります。

また内部の工事も同時に進められております。

写真は2階の様子。床下地組が施され、3cm程の不陸が

解消されつつあります。

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