日暮れを目前に、ほぼ上棟を迎えました!
写真は庭側からの見上げですので、街行く人には決して見えない「レア」な角度のもの。
黄昏の空をバックに「建ちあがった」感を感じましたので、撮ってみました。
今まで図面という2次元でしかなかったものが、この世に出現した瞬間です。
これから何十年という年月を建ち続けてくれることを強く祈りつつ、一つ一つの部材が
組み上げられていく様子をジッと眺めていました。(決してボーっとではありません)
明日の昼過ぎからは雨模様のようですので、それまでに屋根野地板とアスファルト
ルーフィングまでできれば御の字です。
少し高い2階からの眺めは爽快でした。。
今週末はお施主様を交えての上棟式の予定です。
土間コンクリート及び基礎立上りのコンクリートが完了しております。
基礎の天端から所々棒状のものが出ておりますが、これはホールダウン金物や
アンカーボルトと呼ばれる金物。この上に基礎パッキン+土台を敷きまして、
基礎と土台や柱が離れない/浮き上がらないように繋ぐための金物となります。
勿論通常時に建物が浮き上がることはありませんが、地震時や台風時に備えて
の話しです。
来週中頃には上棟の予定となっております。
結構、スピーディな感じで進んでおります。
本日は構造家(門藤芳樹氏)と共に、基礎の配筋検査を行いました。
数箇所の指摘はございましたが、本日中に手直ししていただき、明日には予定通り
土間コンクリートが打設される予定です。
この段階で、1階の部屋の大きさや位置関係がかなり具体的に把握することが出来ます。
地鎮祭で神社さんから賜りました「鎮物(シズメモノ)」がありましたので、今回は大黒柱的な
丸柱の傍に置いておきました。
上棟まで約半月。たのしみです。
現場がいよいよスタートいたしました。敷地の奥(南)から表層の土を改良しつつ
徐々に道路側(北)へと進んでおります。
道路際では、今後の基礎配筋に備えて設備の先行埋設配管が進められております。
基礎の掘削が終わると、捨てコンクリートを打設していよいよ基礎の配筋作業へと
移っていきます。
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