外周部分のボード貼りが完了し、いよいよ間仕切りなどが建てられる段階となりました。
水廻り部分の配管工事なども進められ、そろそろシャワーブースが設置される予定です。
今年の工事はここまで。
残り二か月で仕上がりまで持って行けるように、各種仕上などを年明け早々に決定して
参りたいと思います。
外周部の軽鉄下地もほぼ完了しましたので、引き続き軽鉄の上にボード貼りの作業が
開始されております。
写真は午前中の様子。夕方にまた打合せのため現場に訪れますと。。
すっかりボードが貼られておりました。
まあ、まだまだ軽鉄下地が現れている場所はあるのですが、この調子で進んでくれればと
思っております。
本日はコンセントやスイッチの位置、造作キッチンの吊戸と梁型の取り合いなどをメインに
検討を進めまして、現場を後にしました。
次回は年内最後の現場定例です!
解体工事が完了しまして、まずは外周廻りの軽鉄下地から工事が始まっております。
床に間仕切りの位置を示す墨出しも成され、おおよその空間イメージが可能となりました。
問題は、この既存スラブ配管。
取り出し口が決まっておりますので、どの様に新規給水給湯場所へ持っていくのかが課題
でした。
が、本日お施主様とご相談の上、方向性が決定いたしました。
解決策は完成時までのおたのしみ。
そしてもう一つ課題が。
直天井仕上げで考えていた部分に、これまた既存スラブから出ている電気配線がありまして
どのように隠すかが問題でした。
こちらも解決の方向性が決まりまして、大きな懸念事項はひとまずなくなりました。
リノベーションならではの課題がいくつかあるわけですが、それを乗り越えてこその
リノベーションでもあったりします。
床や間仕切り壁などキレイに解体が終わりました。
ほぼ跡形もなく、素の状態とも言えます。
ここから空間を再構築していくわけですが、既存の設備配管や電気配線など
制約があるのもリノベーションの悩みどころです。
どうしても動かせない梁型や窓の位置を考慮しつつ設計した空間が
どのように実現していくのか、どうぞお楽しみに!
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