敷地は南東の角地ですが、二方向の道路はいずれも42条2項道路と呼ばれる道路後退が必要な
道路となっております。
そのため、まずは現況道路の中心線を出す作業から。
道路中心から2mのラインが今回の敷地境界線となります。
黄色の水糸が中心線となります。
もう一方の道路も同じ作業を繰り返しまして、道路境界線を確定。
確定した道路境界線から建物位置の寸法を追い出しまして、地縄ロープにて
建物位置を確認致しました。
さて来週からいよいよ着工となります。
本日、3月の着工に先立ちまして地鎮祭をいたしました。
地鎮の儀では鎮物を土地の神様に納めまして、工事の安全とI様ご家族が幸せに暮らせる住宅
となりますよう祈念いたしました。
I様、本日は誠におめでとうございました!
現在実施設計中の住宅です。
地盤改良の要否を確認するべく、本日「表面探査法」と呼ばれる
地盤調査方法にて、地盤調査を実施いたしました。
結果は概ね良好でしたので、恐らく地盤改良は不要になることと思います。
この結果は構造計算などにも使いますので、重要な調査の一つです。
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