もともとの敷地は畑として使用されていましたので、道路面から
少し低い土地でした。
敷地レベルを道路面とそろえるため、敷地境界部分に擁壁を造り
土を入れて整地するという造成工事が、建物本体工事に先立ち
まして、行なわれました。
造成前は草木が茂っておりましたので、敷地の全貌を明確に把握
することは困難でしたが、こうして整地されますと、改めてその
広さに「うわっ。ひろっ。」とつぶやいてしまいます。
さて、造成が終わりましたところで今週地盤調査に入ります。
表層は盛土ですので、地耐力は期待できませんが、その下がどう
なっているのか気になるところです。
できるだけ浅い位置に支持地盤がいてくれることを祈るばかりです。
夏空の晴天のもと、地鎮祭が滞りなく執り行われました。
生後間もないお嬢様も奥様の腕に抱かれての参加。
熱中症にならないか心配でしたが、みんなの扇ぐ団扇の風で
無事、式典が終了するまで泣くこともなく、ご機嫌でした。
さて、これから敷地の造成を行いまして、それが終われば
いよいよ本体工事の着工です!
Tさまご家族が、安心して住めますことはなにより、心地よい
空間が創出できますよう、監理に臨んで参りたいと思います。
規模が大きめですので、長丁場になりますが、完成までどうぞ
おたのしみに!
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