リビングと玄関を仕切る曲面格子の部分にフロストガラスが設置されました。
南の庭からの光を良い感じで室内の奥へと反射させてくれています。
左官や塗装、建具の吊り込みなども進んでおりまして、既存の柱梁とも調和
した落ち着きのある空間へと仕上りつつあります。
書斎部分にも格子やガラスが設置され。。
真っ暗な室内に天からの光が舞い降りて来ております。
外に出ますとこんな感じ。。
あとは床の養生が取れて、床の塗装が施されますといよいよ完成
といったところ。坪庭なども少し手が付け始められまして、その仕上りも
また楽しみにしております。
外部廻りの左官や塗装工事がほぼ完了いたしまして、足場が外されて約7カ月
振りに建物の全貌を目にすることが出来ました。
外観自体に変更はありませんが、中二階の化粧帯部分が黒くなったり、赤味を
帯びていた東棟(写真右手)の外壁を黒くしたので少し引き締まった印象に
変わりました。西棟(写真左手)もこれから黒い左官壁になります。
そして内部では建具も搬入され始め。。
壁に立てかけられて塗装待ちの状態となっております。
足場が外れたましので、中から庭を一望できるようになりました。
また、引き続き左官壁の仕上げ作業も再開されております。
写真は東棟の親世帯LDKの様子。
ナチュラルで落ち着き有る雰囲気に仕上がりつつあります。
そんな中、本日はカーテン類の選定を行ったりしまして、完成モードへと
突入です。
仕上げ工事の段階に入りまして、各所に散りばめられる格子の数々も
姿を見せ始めました。
本日はそんな格子の様子を少しご紹介いたします。
まずは玄関ホールと子世帯LDKを仕切る曲面を有する格子から。
写真は仏間からダイニング越しに格子を見た様子。曲面により柔らかな表情
を持った格子壁が形成されています。
そして次に2階棟の床に設けられた格子。
天窓からの自然光が格子を通して1階にまで舞い降りて来ます。
左半部は書斎の天井。右半分はホール(図書ギャラリー)の天井となります。
それらの空間を区切る壁も格子となる予定です。
そして最後に防犯を兼ねた面格子の様子。
焼杉板の外壁に杉の格子が美しく据え付けられております。
これからも建具に格子戸などが入りますので、これでもか と言った感じで
格子が現れる予定ですが、その格子によって空間が徐々に整えられていく
予定でもあります。
まさに格子三昧ですが、完成形をどうぞお楽しみに!
玄関ホールに建ち並ぶ曲面の格子。人々をお出迎えする空間の設えとして
少し特別な空間となります。
そんな格子が現在絶賛施工中~!
窓に付ける格子も奥の方で進行中だったりします。
そして内装ではクロス工事が始まりました。
書斎の壁は黒かったり。。
2階棟天井は赤かったり。。
としておりますが、子供室は普通に白かったりもします。
色んな場所で色んなシーンに出会える家です。
そして外壁では黒い塗装も進んでおりまして。。
黒と白のバランスがなかなか良い感じです!
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