基礎のコンクリート工事が完了致しまして、今週の上棟作業に向け
土台の設置が進められております。
基礎と土台をアンカーボルトという金物で緊結していく作業です。
地震や風圧によって、建物が基礎から浮き上がったりズレたりする
のを防止する役割もあります。
土台と基礎との間には基礎パッキンと呼ばれる樹脂製の
材料が挟み込まれまして、床下となる空間の通気を促す
ことで、湿気から建物を守ります。
まさに縁の下の力持ち的な部分があって、上の建物を
今後数十年と支えていくことを思うと、非常に重要な
作業とも言えます。
さて、数日後にはいよいよ上棟です!
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