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20.10.09 Friday

既存部と新設部

ウォークインクローゼットの天井仕舞が進んでおります。

キッチンのダクトも何とか納まりました。

周りがキレイになってきますと、既存の柱などが目立つのが

世の常。

例えば、普段過ごす時間の多い場所に面した既存柱などは

化粧板を巻くなどすることもあります。

写真はまさに、その作業中の様子。

これに着色すべきか、素地の色とすべきかはお施主様や設計者によって

考え方がマチマチです。正解はありませんが、周囲(既存部や新規部分)

との調和が乱されていなければどちらでも大丈夫だと思います。

新設部は基本的に白木の色。既存部は基本的に日に焼けた

茶色ですので、着色塗装をし出すときりがなかったり

着色しても既存色とは微妙に異なったりしますので

基本的にはクリア塗装として、自然に色焼けして馴染む

方が良いかなと思ったりしています。

京都市Y邸リノベ<竣工> | by muranishi | comments(0)

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