外構門と塀の工事が進んでおります。
塀の足元は黒系の石があしらわれ、上部は外壁と同様のグレー系の左官で
仕上げられる予定。
門扉には透かし彫りが施されますが、オリジナルのデザインとしてみました。
仕上がりが楽しみです。
内部では畳も敷かれ、床の間の養生も外されまして、琵琶床の様子が分かるように
なりました。
一枚板の松の琵琶床は迫力があります。
また、応接の窓も納められました。
養生シートが貼ってありますので、外の庭の様子がまだ伺えませんが
最終的には庭の中にあるような雰囲気となります。
床はヘリンボーンの雰囲気あるフローリングとしてみました。
そして、来客用玄関の欄間としてデザインした「月の砂漠」的な透かし彫りが
出来上がって参りました。
少し分かり難いですが、親子の駱駝がテクテクと歩いている様子を
表現しております。悠久の穏やかな感じですね。
他にももう一つ透かし彫りを予定しておりますが、それはまた次の
機会にご紹介いたします。
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