上棟後も雨続きでしたが、大屋根の野地板まで施工が進んでおります。
内部には仮筋交いが設置されております。
役割としましては、金物類の設置や耐力壁の施工が完了するまで揺れに耐えること。
仮設も大事な工事ですね。
さて本日はお施主様主催の上棟式が執り行われました。
正面に見えますのは御幣と呼ばれるもの。これから天井裏の高い場所に納められ
将来に亘ってこの家を守ってくれるお札のようなものです。
参列者全員で今後の工事の安全やお施主様・関係各位の弥栄を祈念いたしました。
そして建物の四隅を清祓いの儀式などを行いまして、無事上棟の儀が滞りなく完了。
その後現場に仮設の机をつくり・・
大工さんやお世話になった方々を囲んでの直会。
大工さんがお施主様と顔をあわせる最初の機会です。
お施主様をイメージしながら空間を創っていくことで、より良い空間創りへと
繋がっていくものと思います。
本日はI様。本当におめでとうございました!
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