道路に面した応接間。これまで歩くたびに窓がガタガタと震えて音を出して
おりましたが、床をやり替えたことで多少飛び跳ねてもビクともしない状態
となりました。床下に断熱材も入れましたので、寒さもマシになる予定。
さらに窓廻りにはインナーサッシも設置しまして、寒さ対策を施しました。
床の杉板にも塗装が塗られ、レトロな既存の空間とマッチした感じに仕上がり
つつあります。
客間棟では既存梁を補強したり、避けたりしながら可能な限り天井高さが
取れる状態で勾配天井を形成しました。
ここにヨシベニアが貼られ、比較的明るいトーンの空間に仕上げていく
予定です。
一方で客間棟の奥にある浴室棟は天井を黒で仕上げ、少し落ち着きのある
空間に仕上げております。
完成まで残り二週間。結構タイトな工期でしたが、何とか先が見えて
参りました。
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