手水鉢の堀込部分は土台を浮かせるカタチで基礎を形成していきます。
つまりはこのようなカタチ。
少しアクロバティックですが、現状の造園に影響を与えずに構造補強を
施すための策です。
応接廻りではインナーサッシを取り付けるための窓枠が施工中。
昨年の台風時には隙間風がひどかったとのことで、インナーサッシを設置して
台風などにも備えつつ、室内の温熱環境を整えていきます。
離れとして使われていたエリアは浴室と脱衣室のエリアへやり替え中。
8帖程の空間ですが、庭との関係性を持たせることで、視覚的に広がりの
ある空間へと変化させて参ります。
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