既存の門扉をやりかえまして、軒にも銅製の樋が取付けられました。
既存塀も左官にてキレイに仕上げられ、完成形を迎えております。
リビングの東側の空間も石・建仁寺垣・四ツ目垣・枝折戸・灯篭・枝垂れ紅葉・黒竹・白川砂利
といった素材が融合し、ひとつの庭を形成いたしました。
眼にも鮮やかな緑が心を潤してくれます。
バスコートの一部もバージョンアップされまして、蹲と木賊が施されました。
リビングの地窓からもバスコートが見えます。
この窓は空間に奥行を持たせてくれる重要な窓となっております。
茶庭は只今水琴窟の製作中でもう少し時間が掛かりますが
玄関の袖垣位置も微調整いたしまして、落着きと共に良い広がりを与えてくれそうです。
といった感じでほぼ完成を迎えつつありますが、最後まで慎重に空間を形成して
参りたいと思います。
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