今年の冬から設計を開始しておりました京都の東山に位置するお宅の
リノベーション工事がいよいよスタートいたしました。
本日の解体業者さんは全部で6名。若き猛者の作業員の方達が非常に効率よく
解体作業を進められております。
台風の影響で着工が一週間程度遅れてしまいましたが、その遅れを確実に
取り戻しているような気がします。
小屋裏には上棟の棟札が恐らく数十年振りに顔を出しました。
建設当時から数十年の時を経て、この度また新たな空間に生まれ変わりますので
どうぞ見守っていてください。
床下も防湿コンクリートが打たれておりまして、安心いたしました。
解体が完了し、構造躯体が現れますと、構造設計者と補強方法などを検討して次の工程へと
移っていく予定です。
来年2月頃の竣工を目指して、いざスタートです!
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