年の瀬も押し迫りまして、本日は年内最終となる現場定例会議を開催
いたしました。
現場では小雪がちらつく中、瓦屋さん4~5人が作業を進められて
おりました。
一文字瓦葺きですので、軒先が非常にスッキリとした印象に見えますね。
鼻先部分には軒樋がつきますので、この状態が見られるのも工事中のみ
の貴重なシーンでもあります。
そして下屋部分にも瓦が葺かれますので、瓦屋さんが手待ちとならない
ように下地が組み始められました。
写真は玄関上部の軒先。準防火地域ですので軒裏は不燃材が原則ですが
ファイヤーストップを設けると木の現しも可能なことから、玄関廻りは
化粧垂木+化粧野地板とする納まりです。
内部では大工さんがサッシの取付けなどを行なっておられ。。
2階のセカンドリビングにもサッシ枠が取り付けられました。
2階の軒の出も1350mm程度ありますので、それを支持する垂木が細かい
ピッチで入っているのが良く分かります。
次回は年明け。これから決定すべき事項が盛りだくさんとなって参りますが
これからがますます楽しみになって参りました。
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