本日は宇治田原市にある鉄骨工場までやって参りました。
目的はC棟鉄骨の製品検査。実際の鉄骨柱や梁が規格で定められた誤差範囲内で
製作されているかどうかを確認したり、溶接が強度を担保できているか超音波で検査
したりいたします。
今回は全4棟の初陣を飾りますので、全ての意匠設計者(5人)と構造設計者総出で
確認に参りました。
写真は巻尺で原寸を計っているところ。ちなみに全体に赤い色をしているのは
鉄骨の錆び止め塗料の色です。
検査は無事大きな問題もなく、引き続き現場へ・・・
鉄骨工場で見てきた柱が、写真のボルト部分に設置されるわけですね。
C棟は鉄骨が来る準備を整えております。ようやく地上に出られます。
そしてD棟では、土間スラブを形成するための型枠が施工中。。
着々と進んでおります!
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