空間の印象を大きく左右する要素の一つに木製建具が挙げられると思います。
今回は玄関ホールに面しますリビングの出入口と和室の出入口を同じデザインの
格子戸にしました。外観の「和」の印象を損なわない、内部空間の第一歩としての
設えです。今は中が丸見えですが、最終的にはスリガラスが入りますので視線は
抜けないようになります。
格子の隙間からですが、床の養生がめくられまして、チークの床材が見えております。
天窓からの光もうっすらと垣間見えております。。
そして2階では・・
ナラの床材が顔を出しました。
どちらも天然の無垢材らしい味わいのある表情をみせてくれています。
そして来週は、この床材に恒例の(?)お施主様によります大塗装大会が催される
予定です!
クリア塗装を施していきますので、より味わい深い風合いに仕上がることと思います。
あまり暑くならないことを祈ります!
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