外壁廻りに耐力壁となります合板の施工が進められ
本日、確認検査機構によります中間検査を受けました。
建物の配置や構造的な部分が図面通りに施工されているか
どうかをチェック頂く機会となります。
開口部にはサッシも設置されました。
内壁は漆喰仕上げを予定しておりますので、サッシの
枠色も白としました。
外部は焼杉板にて仕上がるため、黒色を選定。
屋根の部屋内側断熱材も施工され、湿気が裏側に廻らないよう
木材との隙間はコーキングにて処理されております。
工事は着々と進んでおります。
外壁廻りの断熱材充填がほぼ完了しておりまして、柱と
断熱材の接合部分には気密テープの施工が進んでおります。
また今回、柱と梁の接合はピン工法ですが、そのピン部分も
コーキング+気密テープにて徹底した気密工事を行って
頂いております。
基礎廻りも内側に断熱材が施工されております。
これにより、床下空調という考え方とし、冬場は床下の
温風が外周部を伝って上部階へ供給される仕組みです。
また、一般的に熱損失が最も大きい開口部分はトリプルガラスの
樹脂サッシを採用しております。
まだまだ断熱工事は初期段階ですが、これから外断熱
工事を施しまして、徹底的に断熱と気密の性能を上げて参ります。
本日は上棟作業の日。
前日までに土台の設置や1階の柱までの施工を完了させて
頂きまして、朝一番よりレッカー車も伴って上棟作業が
進められました。
今回は高気密高断熱住宅に拘りを持たれたお施主様からの
ご依頼。
その分野のエキスパートの方を長野からお呼びしまして
気密や断熱の勘所を教わりながら、地元京都の工務店さん
の大工さん達で作業が進められて参りました。
外壁も屋根も外部に付加断熱を施しまして、ZEH基準を
遥かに超えた省エネ住宅を目指して参ります。
建物自体は延床面積が約70㎡とコンパクトな住宅ですが
現在の省エネテクノロジー満載の住宅となる予定です。
基礎の配筋が完了したとのことで、現場確認に行って
参りました。
凄くキレイに配筋されており、特に是正すべき点もなく
安心致しました。
傍らでは現場監督さんが配筋の記録写真を撮影頂いて
おりました。
« PREV td> |
|