築年数は不明ですが、恐らく築90年は越えていると思われる大きなお屋敷。
今回は改修ではなく、建て替えてご新築という決断をされたお宅の物語が
始まります。
その解体前夜とも言える空間の様子を拝見いたしました。
数々の溢れんばかりの想い出が詰まった空間。
恐らくお施主様は感慨深い想いで一杯のことと思います。
庭の木などは可能な限り残し、どこかにこの家の記憶や断片を埋込みつつ
新しい空間にも愛着を持って頂けますよう、これから監理に臨んで参ります。
この風景を目に焼き付け、感謝しつつ。
間もなく着工です。
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