着工から10日あまり。現場では地盤改良も完了いたしまして、基礎の下地
となります「捨てコンクリート」と呼ばれるコンクリートが打設され、建物
位置を確定する墨出し作業が行われました。
敷地から西の方向には二上山がキレイに見えるシチュエーション。
南西方向には葛城山も臨めます。
整形な土地の中に整形な建物が舞い降りる計画。
廻りに大きさを図れる比較対象物がないため、大きいのか小さいのか写真では
判断がつきませんが、間違いなく大きいフットプリントとなります。
一部では軒が深く深く下りて来る計画でして、重心の低い建築となる予定です。
敷地境界線からの離隔距離などを確認しまして、建物自体の大きさも念のため
確認。。
問題なく墨は出されておりました。
各通り芯(間仕切り壁位置)の墨も出されましたので、部屋の大きさが
原寸で確認できる状態となりました。
引き続き基礎の配筋工事が進められ、週明けには配筋検査の予定です。
本日はご実家をお借りしまして、プレカット業者さんを交え、上棟に
向けてプレカット(工場で柱や梁を切り出す作業)図の納まり確認を
行ないました。
2月下旬には上棟の予定です。
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