屋根の銅板葺き工事が始まっております。
景観条例に倣いまして、瓦か銅板の選択肢がございますが
今回は銅板葺きにてキレイな緑青に外壁は白系タイルと
することで、モダンでありつつ格調高い雰囲気に仕上がる
予定です。
これが一文字葺きにて仕上がりつつある銅板屋根です。
最初から少し緑青がかった材料として景観条例でも
認められている材料となっております。
内部では各種天井や間仕切りの下地工事が進められて
おります。
写真は地階の様子。出入口には片Rの防火扉枠も設置
されました。
他の階の階段廻りでは手摺の設置作業が進められており
ました。シンプルな形状にて仕上がって参ります。
外部廻りでは外壁の左官しごきが完了し、軒庇廻りでは
塗装工事が進められております。
これから外壁の吹付工事も順次進んで参ります。
内部2階廻りでは、天井のボード工事が進められて
おります。随分と空間ボリュームが把握しやすい状況と
なって参りました。
今回の窓サッシはヘーベシーベ方式にて、気密性を
保ちつつ比較的可動させやすい機構としております。
駐車場の天井廻りも下地工事が進んでおります。
ここに3~4台駐車を予定しております。
車好きなお施主様ならではのご要望で、4か所ある
駐車場の内、この箇所では点検整備などもされる
予定です。
内装の左官工事が始まり、まずは下塗り~中塗りの作業が
進められております。
ボード下地の場所と既存土壁下地の場所がございますが
写真は新規ボード下地部分の下塗りの様子。
多くの部分が左官仕上げとなりますので、結構な人数で
作業をされてました。
上の写真は既存茶室をそのまま残すお部屋の様子。
こちらは土壁下地ですので、表面を削り落しての
下地の塗り直しとなっております。
柱の表情など歴史を重ねていないと醸し出せないものは
そのまま残しつつ、壁や床仕上げなどを一新して参りますが
上手く融合させるべく、左官の色合いをなども選定を
進めております。
年明け一回目の現場定例。
年末年始の内に、新築棟の工事が一気に進んでおりました。
写真は外壁モルタル下地となります木摺の状況。
ここから防水、ラス貼り、モルタル、仕上げ といった
工程を経て完成形へとたどり着きます。
内部でも床フローリング工事が完了。
壁や天井のボード工事も進み、階段も設置されるなど
大きく前進しております。
大工さんの工事もそろそろ区切りがつきそうです。
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