既存木板部分で破損が見られました部分を新たにやりかえた
箇所も塗装が施されまして、軒裏の色などに馴染んだ仕上がり
となっております。
屋根廻りの工事も完了しまして、外壁の仕上げへと移って
参ります。
外壁は既存の色合いと併せる形にて、サンプル作成の上
現地で色の確認を行いました。
外観の全体の印象を大きく変えることなく、これまで
積み重ねられてきました歴史を大切にする形で進めて
参ります。
今回の建物には駐車場が3箇所程ございます。
写真はその中でも天井高さを高く確保し、整備にも
対応出来る駐車場空間です。
照明の考え方を少し特徴的なものとし、ショールーム的
要素も兼ね備えた空間に仕上げて参ります。
屋上廻りでは防水工事の準備が進んでおりました。
外壁廻りの左官下地も進められており、外壁仕上げの
工事も間もなく始まる予定です。
外壁の透湿防水シート工事が進められ、通気胴縁の
施工が完了しております。
写真は母屋側1階から見える外観の様子。
1階部分は洗い出し、2階は漆喰仕上げにて蔵のような
雰囲気を纏う建築となる予定です。
外部からは見えない裏手部分では、サイディングの仕上げ
が施されております。
表面同様に1階は洗い出し、2階は漆喰に近い雰囲気の
サイディングで仕上げることで、表裏共に違和感のない
外観を構成しております。
内部では天井プラスターボードの施工が進行中です。
棟部分にライン照明を施しますので、先立ってクロスの
仕上げが成されております。
基礎の配筋工事が完了致しましたので、本日午前中に
配筋検査を実施致しました。
鉄筋の径やピッチなどが図面通りに施工されているか
どうかを確認する作業です。
コンクリートが打設されますと隠れてしまいますので
現地で目視確認が重要となって参ります。
同じ時間帯に瑕疵担保保証の検査員の方も確認に来られて
おりました。
一つ一つ丁寧にご確認頂きまして、2重3重のチェック
となっております。
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